RESULT

12月8日(土)前橋グリーンドーム・サブイベントエリア
18:30開始 観衆:1,200人(満員)
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 吉江豊選手の地元、群馬県前橋市で行なわれた「無我〜吉江豊ふるさと祭り2007&グラン浜田デビュー35周年記念興行」は、みちのくプロレス、闘龍門、エルドラド、伊藤道場(女子)等、様々な団体やフリーの選手が一同に集まり、バラエティー豊かな大会となった。

*東京愚連隊復活
 セミでは、竹村豪氏&MAZADAが久々のタッグを組み『東京愚連隊』を復活させた。対する死神&怨霊組は、この世のものとは思えぬ恐ろしい攻撃を仕掛ける。が、竹村は抜群の動きで応戦、MAZADAとのコンビネーションもよく、最後は怨霊の死の灰攻撃を死神に誤噴射させ、ラ・マヒストラルで丸め込み3カウントを奪った。
 試合後は、「俺達が一番!東京愚連隊復活だ!どこへでも行ってやる!」とコメントし、MAZADAとガッチリと手を組んだ。


全試合終了=出場選手記念撮影

*前橋出身〜吉江&浜田が故郷に錦を飾る
 新日本プロレス旗揚げ期の、名物前座カードとしてしのぎを削っていた、グラン浜田と藤波辰爾が、35年の時を経て4人タッグで対戦した。藤波対浜田はグラウンドからスタート。吉江対高木は、巨体をぶつけ合い激しいバトルを展開。一進一退の攻防が続いたが、後半、浜田がコーナーから捨て身のニールキックで高木を一閃。さらに吉江がバックドロップ、裏拳とつなぎ、最後はダイビングボディプレスで高木から3カウントを奪い、吉江&浜田組が故郷に錦を飾った。
 試合後、浜田選手に35周年を祝う花束が贈呈され、「40周年目指してがんばります!!」とコメント。
 家族が一丸となり、前橋大会を成功に導いた吉江は、「今回の興行を行なったことで、去年に増して、たくさんの素晴らしい出会いを経験することができました。家族もみんな協力してくれました。この興行が成功したのは応援してくれたファンのみなさんのおかげです。僕は前橋が大好きです。プロレスで故郷・前橋をもっともっと盛り上げて行きたいです!」とプロレスと故郷への想いを熱く語った。 

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第1試合15分1本勝負
○ヒロ斉藤 9分26秒
ダイビングセントーンから
片エビ固め
倉島信行×
第2試合20分1本勝負
○ミラクルマン
Y2P 150kg
12分13秒
ファルコンアローから
片エビ固め
ジャンピング・キッド沖本×
南野 武
第3試合20分1本勝負
○浜田文子 13分03秒
フィシャーマンドライバーから
片エビ固め
市井 舞×
第4試合30分1本勝負
KAMIKAZE
○長井満也
17分41秒
ストレッチプラム
気仙 沼二郎×
アレクサンダー大塚
第5試合30分1本勝負
○竹村豪氏
正田和彦
18分39秒
ラ・マヒストラル
怨霊
死神×
第6試合30分1本勝負
グラン浜田
○吉江 豊
13分28秒
ダイビングボディプレスから
体固め
高木 功×
藤波辰爾
 
 

 
吉江豊‘ふるさと祭り’2007&グラン浜田35周年特別興行
 
2007年12月8日
 
FINAL MUGA〜飛龍継承〜DRAGON CUP
12/3 大阪府立体育会館第2競技場
12/13 後楽園ホール

吉江豊‘ふるさと祭り’2007&グラン浜田35周年特別興行
12/8 前橋グリーンドーム・サブイベントエリア