RESULT

DRADITION 2017


エディオンアリーナ大阪・第二競技場   15:00開場 15:30開始

藤波辰爾デビュー45周年記念ツアー in OSAKA
観衆:1,750人(超満員札止め)

大会のポイント

メイン:藤波&長州&ベイダー VS 藤原&越中&佐野
プロレス黄金時代のレジェンドトリオ復活!
セミ:長井&B・タイガー VS G・カブキ&船木
長井と黒虎、異次元タッグと遭遇!
第4試合:金本 VS S・デルフィン
ケンカファイトと技の使い手が大阪で激突!

 シリーズ「DRADITION 2017 藤波辰爾デビュー45周年記念ツアー」最終戦が、エディオンアリーナ大阪で行われた。
 第一試合ではLEONAと蓮見がベーシックなレスリングの攻防を展開。同日デビュー同士の二人がぶつかり合ったが LEONA がドラゴンスクリューから逆片エビで勝利を収めた。中盤は、地元・大阪の選手たちが会場を一気に盛り上げた。

 セミでは今シリーズ初登場の船木誠勝が、ザ・グレート・カブキとのタッグで、長井、ブラック・タイガー組と対戦。長井・タイガーはやりたい放題の反則技でカブキ組を翻弄したが、カブキはアッパーカット連打、船木は得意の打撃技を容赦なく打ち込む。最後は船木が必殺のハイブリッドブラスターでタイガーをマットに沈めた。

 メーンでは、ゲストして来場したミュージシャンのBORO氏(写真左)がリング上で藤波に祝辞を送った。また大阪FMの人気番組COCOLOのDJ、加美幸伸氏(写真右)がリングアナを務めた。加美氏のコールでレジェンドが次々とリングイン。
 ベイダーは序盤からハイテンションで観客に健在ぶりをアピール。ベイダーハンマーを連打。藤原をコーナーで倒すと、コーナーからボディプレスで圧殺。越中が藤波に勢いのあるヒップアタックを炸裂させると、長州はサソリ固め、ラリアットで加勢。最後は藤波がドラゴン殺法で佐野からギブアップを奪い、藤波、長州、ベイダー組が白星を挙げた。

 試合後は大阪の熱いファンの声援の中、恒例の記念撮影が行われ、45周年記念シリーズが幕を閉じた。藤波は「とにかく、無事に終わってよかったです。これからもさらに前進していきます!」と力強くコメント。

試合結果

第 1 試合 シングルマッチ 20分1本勝負
○LEONA
6分38秒
逆片エビ固め
蓮見隆太×
第 2 試合 タッグマッチ 30分1本勝負
倉島信行
○スーパー・タイガー
7分23秒
竜巻蹴りから
片エビ固め
スミヒデアキ×
冨宅飛駈
第 3 試合 タッグマッチ 30分1本勝負
×橋本友彦
ザ・ボディガー
12分05秒
ラリアットから
片エビ固め
空牙
マグニチュード岸和田○
第4試合 スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
○金本浩二
10分30秒
アンクルホールド
スペル・デルフィン×
第 5 試合 スペシャルタッグマッチ 45分1本勝負
×ブラック・タイガー
長井満也
11分30秒
ハイブリッド
ブラスターから
体固め
船木誠勝○
ザ・グレート・カブキ
第 6 試合 6人タッグマッチ 60分1本勝負
藤波辰爾デビュー45周年記念試合
ベイダー
長州 力
○藤波辰爾
8分09秒
ドラゴンスリーパー
佐野巧真×
越中詩郎
藤原喜明
試合写真
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