かつて無我ワールド・プロレスリングに所属し、現在東京・文京区議会議員の西村修さんが
2月28日に逝去されました。享年53歳。

1990年に新日本プロレスに入門し、91年4月21日にプロデビュー。
その後海外遠征に出発し、95年に帰国後は、藤波辰爾が率いる「無我」に参加し、藤波とともに「無我」を牽引した。
基本に忠実な無我のスタイルを突き詰め、新日本プロレスで活躍し、2001年には、藤波をタッグパートナーにIWGPタッグ王座を獲得。 2006年に新日本プロレスを退団し、ドラディションの前身となる「無我ワールド・プロレスリング」の旗揚げに参加。
翌年全日本プロレスに移籍しその後は様々な団体に参戦。
2011年4月には文京区議選に出馬し、当選。
2024年から食道がんの闘病生活を送りながら、プロレスラーとしても闘い続けていた。

ドラディションの前身となる無我ワールド・プロレスリングへの多大なる貢献に感謝を捧げ、謹んでご冥福をお祈りいたします。

プロレスリング ドラディション

長年共に新日本プロレス・無我・無我ワールドで闘った西村修選手の訃報に接し、深い悲しみに暮れています。
突然の別れでしたので、まだ気持ちの整理がついていません。
今はただ長い闘病生活を闘い抜いた西村選手に最大限の敬意と、共に闘った日々への感謝を込めて、哀悼の意を捧げます。

藤波辰爾